ジムに通いたい。身体を鍛えたい。
でも、更衣室のことを考えると、入会ボタンが押せない。
見学に行った。トレーニングエリアは最高だった。 でも、更衣室を見た瞬間、「ここで着替えるのか…」と気持ちが沈んだ。
ロッカーが並んでいて、仕切りがなくて、裸のおじさんたちが普通に歩き回っている。
「俺には無理だ」と思った。
この記事では、ジムの更衣室がなぜ恥ずかしいのか、そして僕がどうやってその壁を乗り越えたかをお話しします。
ジムの更衣室が「特に恥ずかしい」理由
大浴場や銭湯も嫌だけど、ジムの更衣室は別格で恥ずかしい。その理由を整理します。
1. 「鍛えた身体」を持つ人が多い ジムには、身体を鍛えている人が集まる。引き締まった身体、自信満々の立ち振る舞い。 その中で、自分だけがみすぼらしく感じる。
2. 通い続ける限り、何度も着替える 旅行の大浴場は一晩我慢すれば終わる。 でもジムは、週2〜3回、毎回着替える。終わりがない。
3. 同じメンバーと顔を合わせる 同じ時間帯に通っていると、顔見知りができる。 「あの人、また来てる」と認識される。見られている感が強まる。
4. シャワーも更衣室の延長 トレーニング後、汗だくのまま帰るわけにはいかない。 シャワーを浴びる=また裸になる。更衣室を2回通過しなきゃいけない。
5. 「堂々としている人」との対比 ジムの更衣室には、全裸で歩き回っている人がいる。 その「堂々さ」と自分の「コソコソ感」の対比が、余計に惨めに感じる。
僕がジムに入会できなかった3年間
ジムに通いたいと思い始めたのは、27歳のとき。
でも、実際に入会したのは30歳。3年間、入会できなかった。
見学には行った トレーニングエリアは素晴らしかった。マシンも充実している。 でも、更衣室を見た瞬間、「無理だ」と思った。
入会しては退会を繰り返した 勢いで入会して、一度も行かずに退会。それを2回やった。
家トレで妥協した 自宅で筋トレを始めた。でも、マシンがないと限界がある。 結局、中途半端なまま続かなかった。
3年間、「更衣室が恥ずかしい」という理由だけで、ジム通いを諦めていた。
なぜ僕は更衣室が恥ずかしかったのか
「恥ずかしがり屋だから」じゃない。 「体型にコンプレックスがあるから」でもない。
本当の理由は一つだった。
「皮が被っている状態」を見られたくなかったから。
ジムには鍛えた身体の人が多い。 そういう人たちの前で、自分の「恥ずかしい部分」を晒すのが怖かった。
ロッカーで着替えるとき、一瞬でも見られたら。 シャワー室で、隣の人に見られたら。
その恐怖が、ジムの入会ボタンを押させなかった。
「更衣室さえなければ」と何度思ったか
「更衣室さえなければ、ジムに通えるのに」
何度そう思ったかわからない。
トレーニング自体は楽しそう。 マシンを使えば、効率よく鍛えられる。
でも、その前後にある「着替え」が、すべてを台無しにする。
着替えなしでトレーニングできないか 運動着で行って、そのまま帰る。でも、汗だくのまま電車に乗るのは無理。
個室更衣室があるジムを探した ほとんどない。あっても数が少なくて、いつも埋まっている。
24時間ジムなら空いている時間があるかも 深夜3時に行ってみた。それでも誰かいた。完全に一人にはなれなかった。
どの対策も、根本的な解決にはならなかった。
「更衣室」じゃなくて「自分」を変えた
30歳になったとき、気づいた。
「更衣室を変える」のは無理だ。 「自分を変える」しかない。
「見られたくない理由」をなくせば、どんな更衣室でも怖くなくなる。
僕はクリニックに行って、ずっとコンプレックスだった「見た目の問題」を解決した。
費用は約4.5万円。 ジムの年会費1年分くらいの金額だった。
「更衣室が恥ずかしくて、ジムに行けない」 その悩みは、解決できます。
僕がどうやって更衣室の恐怖を克服したか、体験談をまとめました。
初めて「普通に」着替えられた日
手術後、僕はついにジムに入会した。
初日、更衣室に入るとき、少しだけ緊張した。 3年間避け続けた場所に、自分から足を踏み入れている。
ロッカーを開ける。服を脱ぐ。トレーニングウェアに着替える。
以前なら、この動作に5分以上かけていた。 タオルで隠して、角度を気にして、誰もいないか確認して。
今は30秒で終わった。
「え、こんなに楽なのか」
普通に着替える。ただそれだけのことが、こんなに楽だとは知らなかった。
ジムが「楽しい場所」に変わった
今、僕は週3回ジムに通っている。
トレーニングして、シャワーを浴びて、着替えて帰る。 当たり前のルーティンが、当たり前にできる。
更衣室で堂々と着替えている自分がいる。 以前の僕からは、想像もできなかった姿だ。
ジムに通い始めて、身体も変わってきた。 「鍛えた身体」側に、少しずつ近づいている。
「恥ずかしいから」で諦めている人へ
ジムの更衣室が恥ずかしい。
その気持ちだけで、入会を諦めていないだろうか。
「鍛えたい」という気持ちは本物だ 更衣室が怖いだけで、その気持ちを殺すのはもったいない。
「更衣室さえなければ」は解決できる 更衣室を変えるのは無理。でも、自分を変えることはできる。
「恥ずかしい理由」をなくせば、すべてが変わる 更衣室が「ただの着替える場所」になる。ジムが「楽しい場所」になる。
ジムの更衣室が恥ずかしい。
その気持ち、僕は痛いほどわかります。
「鍛えたいのに、着替えられない」という矛盾。 入会ボタンを押せないまま、何年も過ぎていく。
でも、「恥ずかしい理由」がなくなれば、ジムは「最高の場所」に変わります。
僕は4.5万円で、「ジムに通えない男」を卒業しました。 痛いのが大嫌いな僕でも、「え、これで終わり?」と思うくらいあっけないメンテナンスでした。
今度こそ、ジムに通いたい。身体を変えたい。 そう思う人は、僕の体験談を読んでみてください。