寮生活を始めることになった。
部屋は個室らしい。食事も出る。家賃も安い。 条件は悪くない。
でも、一つだけ不安がある。
「風呂、共同なんだよな…」
毎日、知らない人と一緒に裸になる。 考えただけで胃が痛くなる。
この記事では、寮生活の風呂事情と、僕が3年間の「共同風呂地獄」をどう生き延びたかをお話しします。 そして、その地獄を終わらせた方法も。
寮生活の風呂、実際どうなの?
これから寮に入る人のために、まず実態を整理します。
1. 共同風呂が多い 学生寮、社員寮、多くの寮は共同風呂。大浴場スタイルか、シャワーブースが並んでいるパターン。
2. 部屋に風呂がある寮は少数派 ワンルームタイプの寮なら部屋に風呂があることも。でも、家賃は高くなる。
3. 利用時間が決まっている 「6:00〜24:00」など、利用可能時間が決まっていることが多い。深夜や早朝は使えない場合も。
4. 混む時間帯がある 夕食後〜就寝前が混雑のピーク。みんな同じ生活リズムだから、かち合いやすい。
5. 掃除当番があることも 共同風呂の掃除を持ち回りでやる寮もある。
僕が寮の風呂で感じていた「恐怖」
寮に入る前から、風呂のことが頭から離れなかった。
入寮してからは、毎日が恐怖だった。
「今日は誰がいるかな」 風呂に行く前から、緊張が始まる。
「見られたらどうしよう」 脱衣所に入った瞬間から、心拍数が上がる。
「早く出なきゃ」 湯船に浸かっても、リラックスなんてできない。
「見られたかも」 風呂から上がっても、不安が消えない。
3年間、毎日これを繰り返していた。
なぜ「風呂」だけがこんなに怖かったのか
寮生活自体は嫌いじゃなかった。 部屋は快適だし、仲間もいる。
でも、風呂だけは別だった。
理由は明確だった。
「皮が被っている状態」を、毎日顔を合わせる相手に見られたくなかったから。
旅行の大浴場なら、その場限り。 でも寮は違う。明日も、明後日も、卒業するまで同じメンバー。
一度見られたら、その記憶はずっと残る。 「あいつ、〇〇だよな」と思われ続ける。
その恐怖が、風呂を「地獄」にしていた。
僕が3年間やっていた「サバイバル術」
共同風呂を生き延びるために、僕がやっていたことを全部書きます。
1. 深夜に入る 利用時間ギリギリの23時半頃に入る。人が少ない。でも、毎日遅くなって睡眠不足になった。
2. 早朝に入る 逆に、朝6時に入る。誰もいない。でも、朝が弱い僕には地獄だった。
3. シャワーだけで済ませる 湯船に浸からず、シャワーブースだけ使う。でも、冬は寒いし、疲れが取れない。
4. 外の銭湯に行く 寮の近くに銭湯があったので、そっちに行くこともあった。でも、お金がかかる。
5. 入浴頻度を減らす 2日に1回にする。でも、夏は無理だし、「あいつ臭くない?」と思われるリスクがある。
どれも根本的な解決にはならなかった。
「慣れる」ことはなかった
「最初は緊張するけど、そのうち慣れるよ」
先輩にそう言われた。
でも、3年間住んでも、慣れることはなかった。
1年目も、2年目も、3年目も、同じように緊張して、同じように恐怖を感じていた。
「慣れの問題」じゃなかったんだ。 「恐怖の原因」がある限り、何年経っても消えない。
寮を出ても「同じ問題」は続く
「寮を出れば、もう大丈夫」
そう思っていた。
でも、寮を出ても共同風呂がある場所はたくさんある。
ジムのシャワー室 運動した後、裸で着替える。
会社の慰安旅行 温泉旅館で、同僚と大浴場。
友人との旅行 「大浴場行こうぜ」と誘われる。
寮を出ても、「裸になる場面」から逃げ続けることになった。
「サバイバル」を終わらせた日
社会人になって数年。
僕は決心した。
「一生、風呂を避け続けるのか?」 「深夜にコソコソ入る生活を、いつまで続けるのか?」
答えはNOだった。
「見られたくない理由」をなくせば、共同風呂も、大浴場も、ただの「風呂」になる。
僕はクリニックに行って、ずっとコンプレックスだった「見た目の問題」を解決した。
費用は約4.5万円。 寮の家賃1ヶ月分くらいの金額で、一生の悩みが消えた。
寮生活の風呂が不安。その不安には「理由」がある。 理由をなくせば、不安も消えます。
僕がどうやって共同風呂の恐怖を克服したか、体験談をまとめました。
普通の時間に、普通に入れる幸せ
手術後、僕は試しにジムの大浴場に行ってみた。
18時。一番混んでいる時間帯。
脱衣所に入る。服を脱ぐ。シャワーを浴びる。湯船に浸かる。
以前なら絶対にできなかったことが、普通にできた。
「見られても大丈夫」という安心感があるだけで、こんなに楽なのか。
風呂が、初めて「リラックスできる場所」になった。
これから寮に入る人へ
もしあなたが、これから寮生活を始めるなら。
共同風呂が不安なら、その不安には「理由」があるはずだ。
「人見知りだから」「潔癖だから」で済む不安なら、いずれ慣れるかもしれない。
でも、もし「見られたくない理由」があるなら、慣れることはない。僕がそうだったように。
その場合、「入寮前に解決しておく」という選択肢もある。 4.5万円で、3年間の地獄を回避できるなら、安い投資だと思う。
寮生活の風呂。
共同風呂が不安で、入寮前から胃が痛い。 入寮してから、毎日風呂の時間が苦痛。
その気持ち、僕は痛いほどわかります。
でも、「不安の理由」がなくなれば、風呂は「ただの風呂」になります。
僕は4.5万円で、3年間耐えた「風呂地獄」を終わらせました。 痛いのが大嫌いな僕でも、「え、これで終わり?」と思うくらいあっけないメンテナンスでした。
寮生活を、風呂も含めて楽しみたい。 そう思う人は、僕の体験談を読んでみてください。