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サウナ付きジムに行きたくない。”最高の設備”が”最大の壁”だった僕の話

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最近のジムは、サウナ付きが当たり前になった。

トレーニングして、サウナに入って、水風呂でととのう。
SNSには「ジムサウナ最高」という投稿が溢れている。

羨ましい。僕もやりたい。

でも、行けない。

サウナ付きジムの広告を見るたびに、「いいな」と思う。
でも、入会ボタンは押せない。

この記事では、サウナ付きジムに「行きたいのに行けない」本当の理由と、裸にならずにジムを楽しむ方法、そして僕が最終的にこの壁を乗り越えた方法をお話しします。

目次

サウナ付きジムの「魅力」はわかっている

まず言っておきたい。サウナ付きジムの良さは十分わかっている。

トレーニング後のサウナは究極のリラックスだし、ジムとサウナが月額1万円前後で両方使えるコスパも魅力的。移動時間ゼロで両方楽しめる時間効率の良さ。「ジムに行けばサウナに入れる」というご褒美があるから継続もしやすい。

こんなに魅力的なのに、僕は行けなかった。

僕が「行きたくない」と感じていた本当の理由

正直に書く。

「サウナ」自体が怖かったわけじゃない。
暑いのが苦手とか、水風呂が無理とか、そういうことじゃない。

「裸でいる時間」が長すぎる

サウナに入るということは、長時間裸でいるということ。
トレーニングウェアという「鎧」を脱いで、無防備な状態になる。

更衣室、サウナ室、水風呂、外気浴スペース。
裸でいる場所と時間が、普通のジムの比じゃない。

「いつものメンバー」に見られ続ける

ジムは同じ時間帯に同じ顔ぶれが集まる。
サウナ付きジムなら、常連同士で毎回顔を合わせることになる。

一度見られたら、その記憶を持った人と毎週会い続ける。
サウナ施設に一回行くのとは、心理的な重さが全く違う。

本当の理由

「仮性包茎の状態」を、常連のメンバーに見られたくなかった。

これが、サウナ付きジムを避けていた本当の理由だった。

裸にならずにジムを楽しむ方法5選

「サウナ付きジムには行けないけど、トレーニングは続けたい」
そんな人のために、僕が実際にやっていた方法をまとめる。

① シャワーブースのみの24時間ジムを選ぶ

おすすめ度:★★★★★

エニタイムフィットネス、チョコザップ、JOYFIT24など。
大浴場やサウナがなく、シャワーブースが個室になっているジムを選ぶ。

これが最も確実な方法。裸を他人に見られるリスクがほぼゼロ。
僕は3年間、この方法でジムに通っていた。

ただし、サウナという「ご褒美」がないので、モチベーション維持が課題になる。

② サウナは使わず、トレーニングだけして帰る

おすすめ度:★★★☆☆

サウナ付きジムに入会しても、サウナを使わないという選択肢。
トレーニングだけして、シャワーブースで汗を流して帰る。

「もったいない」と思うかもしれないが、立地や設備が良ければアリ。
ただし、「せっかくサウナがあるのに使わないの?」と聞かれるリスクがある。

③ 混まない時間帯を狙ってサウナだけ使う

おすすめ度:★★★☆☆

平日の昼間や、開館直後、閉館間際。
人が少ない時間帯なら、サウナ室に一人でいられる可能性が高い。

僕の経験では、以下の時間帯が空いている傾向がある。

  • 平日の10時-12時(主婦層がスタジオに集中する時間)
  • 平日の14時-16時(最も空く時間帯)
  • 閉館1時間前

逆に平日18時-21時と土日の午前中は激混みなので避けるべき。

④ 自宅でテントサウナ・ポータブルサウナを使う

おすすめ度:★★☆☆☆

自宅で一人サウナなら、誰にも見られない。
テントサウナは3-5万円、ポータブルサウナは1-2万円程度で購入できる。

ただし、「ジムで鍛えた後にそのままサウナ」というシームレスな体験は得られない。
水風呂も用意が面倒。あくまで代替手段。

⑤ タオルで常に隠す

おすすめ度:★★☆☆☆

覚悟を決めてサウナに入り、常にタオルで前を隠す。
サウナ室ではタオルを腰に敷いた状態で座れば、ある程度はカバーできる。

問題は水風呂と外気浴。水風呂にタオルを持ち込むのはマナー違反の施設が多い。
外気浴中もタオルで隠し続けるのは不自然。
常に気を張っている状態では、「ととのう」とは程遠い。

方法の「使い分け」早見表

方法 裸のリスク サウナ体験 こんな人向け
24時間ジム(サウナなし) ほぼゼロ なし トレーニングだけで十分な人
サウナ使わず帰る 低い なし 立地重視でサウナ付きジムを選ぶ人
空いてる時間帯を狙う 中程度 あり 時間に融通が利く人
自宅サウナ ゼロ あり(簡易版) 初期投資できる人
タオルで隠す 中程度 あり(制限付き) 覚悟がある人

サウナブームが僕を追い詰めた

ここ数年のサウナブーム。

「サウナー」という言葉が生まれ、「ととのう」が流行語になった。
友達との会話でも、サウナの話題が増えた。

「最近サウナハマってるんだよね」
「〇〇ジムのサウナいいよ」
「今度一緒に行かない?」

そのたびに、僕は曖昧に笑ってごまかしていた。

「サウナ興味ある?」と聞かれて、「あんまり…」と答えるのが辛かった。
本当は興味あるのに。行きたいのに。

SNSのタイムラインに流れてくる「ジムサウナ最高」の投稿。
サウナ後のドリンクを片手に満足そうな表情の写真。
「#ととのった」のハッシュタグ。

見るたびに胸がチクッとした。
サウナブームが大きくなるほど、僕の「行けない」という壁も大きくなっていった。

「行きたくない」と「行けない」は違う

ずっと「行きたくない」と思っていた。

でも、ある日気づいた。

「行きたくない」のではなく、「行けなかった」のだと。

行きたい気持ちはある。サウナでととのいたい。ジムの後に最高のリラックスを味わいたい。
でも、恐怖が上回る。だから「行きたくない」と自分に言い聞かせていた。

本当は「サウナに興味がない人」になりたかったわけじゃない。
「サウナに堂々と行ける人」になりたかった。

この区別に気づいたとき、「じゃあ、行けない理由をなくせばいいだけだ」と思えた。

24時間ジムに3年通って、僕が気づいたこと

僕は3年間、サウナなしの24時間ジムに通っていた。

トレーニングは順調だった。ベンチプレスの重量も上がったし、体つきも変わった。
ジムに通うこと自体は、完全に習慣化できていた。

でも、3年間ずっと引っかかっていたことがある。

「このジムを選んだ理由が、後ろ向きだ」ということ。

設備がいいから選んだんじゃない。立地が便利だから選んだんじゃない。
「サウナがないから」選んだ。「大浴場がないから」選んだ。

消去法で選んだジム。
「行きたい場所」じゃなく、「行ける場所」を選んでいた。

トレーニング仲間が「うちのジム、サウナ良いよ。一緒に行く?」と誘ってくれても断る。
「俺、サウナあんまり好きじゃなくて」と嘘をつく。

好きなジムに通いたい。サウナの有無で選びたくない。
3年間で、この気持ちは強くなる一方だった。

「行ける自分」になった日

最初からクリニックに行ったわけじゃない。

ネットで矯正グッズを買った。自力で治す方法も試した。
でも、「サウナで長時間裸でいても大丈夫」という状態にはならなかった。

最終的に選んだのがメンズライフクリニックだった。

選んだ理由は3つ。

  • 説明が具体的で、自分で納得して判断できた
  • スタッフが全員男性で、相談のハードルが低かった
  • 完全予約制で、プライバシーが徹底されていた

費用は約4.5万円。
サウナ付きジムの月会費4-5ヶ月分くらいの金額。

施術自体は、痛みが大嫌いな僕でも「え、これで終わり?」と思うくらいあっけなかった。

詳しい費用の内訳、当日の流れ、術後の生活については、体験談にまとめています。

初めてジムサウナで「ととのった」日

手術後、僕はサウナ付きジムに入会した。

トレーニングを終えて、ついにサウナ室へ。

扉を開ける。熱気が身体を包む。
ベンチに座って、汗が吹き出すのを感じる。

水風呂に入る。冷たさが全身を駆け抜ける。

外気浴スペースで、椅子に座って目を閉じる。

ととのった。

「これか」と思った。みんなが言っていた「ととのう」は、これだったのか。

タオルで隠すこともなく、水風呂を避けることもなく、ただ純粋にサウナを楽しめた。
今まで避けていた3年間が、本当にもったいなかったと思った。

ジム選びが「前向き」になった

今、僕は週3回サウナ付きジムに通っている。

ジムを選ぶ基準が変わった。
「サウナがないところ」ではなく、「サウナが良いところ」で選べるようになった。

水風呂の温度、サウナ室の広さ、外気浴スペースの有無。
こんな基準でジムを比較できるようになったのが、素直に嬉しい。

トレーニングを頑張った後のサウナは、最高のご褒美。
「これがあるから頑張れる」というモチベーションになっている。

サウナ室で常連さんと軽く会話することもある。
「いい汗かきましたね」なんて言い合う。

友達から「サウナ行かない?」と誘われたら、「行こう」と即答できる。
「あんまり興味なくて」と嘘をつかなくていい。

こんな「普通のサウナライフ」が、僕にはずっとできなかった。
今は毎回、「来てよかった」と思いながら帰っている。

「最高の設備」を「最高の体験」に変える

サウナ付きジムに行きたくない。

その気持ち、僕は痛いほどわかる。

「ととのいたいけど、行けない」という矛盾。
サウナブームを横目に見ながら、自分だけ参加できない疎外感。

この記事で紹介した5つの方法は、今の状況でジムを楽しむためには使える。
特に「24時間ジム」は、トレーニングだけなら十分な選択肢だ。

でも、もし「本当はサウナに入りたい」「ととのいを体験したい」と思っているなら、
「行けない理由」をなくすことが、一番の近道だと僕は思う。

僕は約4.5万円で、「サウナ付きジムに行けない男」を卒業した。
サウナ付きジムの月会費4-5ヶ月分の金額で、3年間の「行けない」が消えた。

ジムで鍛えて、サウナでととのいたい。
そう思う人は、僕の体験談を読んでみてほしい。

※本記事は個人の体験談であり、医学的な診断・効果を保証するものではありません。治療については専門医にご相談ください。

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